特定非営利活動法人 札幌診断病理学センター


生検・手術検体の病理組織学的診断に加えて、病理医の重要な役割は病理解剖による病態と死因の究明です。患者家族からの死因解明等の要望に対して、臨床医は積極的に病理解剖を行うべきであり、一方、診療経過中に抱いた疑問の解明や患者家族への説明のためにも、臨床医が自ら病理解剖を必要とする場合も少なくありません。しかし、東京都や一部の府県と異なり、監察医制度が整備されていない北海道においては、病理医が常勤する一部の大規模病院を除いて、病理解剖を行うことは容易でありません。私達は、市中の臨床医や市民の要望に応える、24時間体制による病理解剖システムの構築を目指しています。
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